最近のKATO製 機関車は、KATOナックルカプラーが添付されており、それに交換することで、自連タイプカプラーを装着した、客車や貨車が連結できます。
しかし、古い機関車はアーノルドカプラーなので、自連タイプカプラーが装着できるか試してみました。
取付けてみた機関車は、C57(品番2007)です。
テンダーの台車を外してみたところ、ボギー貨車用が使えそうでした。
ただ、実際に交換してみると、カプラーポケットの幅が少し狭いようで、カプラー押えの勘合が緩い感じだったので、ツメの勘合部に、セメダイン スーパーXを微量塗布しました。
交換後の雰囲気は、こんな感じです。ピンボケですが(汗)
自連タイプカプラーに交換済のスハ43とも連結できるようになりました。
古いKATO製品には、概ねボギー台車用が使えると思いますが、やはり微妙な調整などは必要ですね。ご参考まで。
コメント